今と昔の職業体験について考える中坊進二


中坊進二が中学時代に行った職業体験(見学会)は病院です。
薬剤の調合室からレントゲンのある部屋まで、色々と案内してくれました。
この職業見学の行先は学校側が用意してくれたもので、
生徒は指定されたところにランダムで飛ばされるというものでした。
生徒自身に要望があっても、
相手(会社側)が受け入れてくれるとは限りませんので、
学校の方で全部お膳立てしてくれているのだと、
当時の中坊進二は納得していました。

もっとも、中学生で将来なりたい仕事が明確に決まっている人は、
同世代で誰も居なかったと思います。
みんな、高校受験で精一杯で、
将来の仕事については特に考えていませんでした。
ちなみに他の斑は、クリーニング屋の本社とか、
郵便局とか、色々なところに行ったそうです。

postoffice

こうした職業体験のバリエーションは、
今と昔だと大分変化しているみたいです。
未だと、通訳案内士のようなお仕事を
職業体験として取り扱っている学校があるそうです。
しかも、中坊進二が行った見学会とは違って、
実際に外国人を相手に本当に働くといった体験になります。
外国人相手に中学生の皆さんが、
たどたどしい英語で神社の説明をするのは、
中坊進二ちょっと見てみたかったです。

また、身振り手振りを交えてコミュニケーションを取ることが多いとも、
そのニュースで記載されていました。
英語圏というものは意外とボディランゲージが多く、
表情や仕草などもコミュニケーションの一環として
扱われることが多いと中坊進二は学びました。
外国人がよくしている「ホワイ?」のジェスチャーですが、
あれは言語を介さなくても、
ポーズだけで「分からない」という意思伝達手段になると思います。

bodylanguage

日本人だと分からない場合でも無表情で「分かりません」と答えるか、
その場で固まると思います。
分からない場合は何でもいいので、
首をかしげる仕草をするのが良いかもしれませんね。
少なくとも、無表情で停止するよりかは、相手に意図が伝わります。

今や中学生でも英語を話せる時代です。
中坊進二も英語の勉強をしないといけませんね。